お便り

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

2009.11.22 00:08

行ったのは先週の日曜。
六本木ヒルズのTOHOシネマズで、見てきました。
2週間限定公開とかいいつつ、予想通り延長してますね(笑)
最初、映画にすると聞いたとき、あーあざといなぁと正直思ったんですが、・・・ま、ビジネスとしては当たり前でしょうね。
とはいえ、実際みたい人は沢山いるんですよね。
公開されて2週間以上経っていたんですが、ほぼ満席でした。
映画というよりは記録映像といった作品でした。
ミュージシャンもダンサーもプロデューサーもマイケル最大限に輝かすために動いているけど、マイケルのすごいところは自分自身がいちばんその方法をしっている、というところ。
演出から音楽、全てに対して指示を出せるなんて、エンターテイナーとしても希有だろうし、そこもKing of Popたる所以だったのかなと。
世代ど真ん中ではないけれど、この映画をみて、華があるというか、強い光を放つ人だったんだな。
強い光だったが故に、短い時間で燃え尽きてしまったのかもしれないなぁとそんなことをぼんやり考えながら見ていました。
このコンサートが開催されなかったのは本当に残念。
きっとすばらしいステージになっただろうに。。。
あと、エンターテイメントの世界をどのようにして創りあげているのか、その舞台裏は、もの作りの世界の隅っこで働いている私にも刺激になりました。
私達の世代はどちらかというとスキャンダルのイメージばかりが先行していたかもしれませんが、そうじゃないKing of Popなマイケルを見ることができると思います。
ファンじゃなくても見る価値ありです。

カテゴリー:
Cinema Music
タグ:

RiN-iD

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