お便り

高音域に突入

2009.08.20 00:28

教室のお盆休みがあったので、2週ぶりのサックス教室。
今日はいつものように、基礎練習→練習曲という流れの後に、高音域の練習をさわりだけ。
オクターブ・キー(というのは今調べて知ったけど)を使って、レからドまでの音をロングトーンで、というレッスンを受けました。
高音域ってあるのかー、くらいの意識しかなかったのでちょっとびっくりしたのは秘密です(笑)
そういえば、サックスプレイヤーって高音出してるよね、あ、でこうやって高音出すんだーってレベルの無知ぶり。
まだまだ超初心者丸出しです。
で、初チャレンジの高音域は・・・うー、これはかなり難しそうな予感。
今回はまだやらなかったけど、中音域の「ド」から、オクターブ・キーを使っての「レ」にうつるあたりで間違いなく戸惑いそう。
左手の中指だけで押さえていた状態から、7本の指(オクターブ・キーを入れたら、8本もか・・・)を使う動きにスムーズにうつるには、けっこう練習が必要な気がする。
普通の運指ですら、怪しいところが多いのでちょっと不安だけど、、、まあ、練習が必要ってことね。
あと、低音域を吹くときにも感じていたけれど、音域によって吹く感覚を変える必要があるんだなぁと改めて感じました。
ピアノだと高かろうが低かろうが、所定の鍵盤を押せばその音が出るんだけど、サックスだといくら指で出したい音を正しく押さえていても、どんな音を出すのかを意識して吹かないとその音がちゃんと出てくれない気がする。
これって声を出して歌うとき、高い音を出すときと低い音を出すときの喉や息の感覚に近いものがあるんじゃないかな。
とはいえ、あんまり意識しすぎると音が切れちゃいそうになるので、この辺の感覚を養うにはやっぱり数吹くしかないんだろうな。
音といえば、今日はなんだかネックとかマウスピースの角度とかがしっくりこなくて、練習中に何度となく形を試行錯誤。
どうも音の響きが今ひとつな感じがしたんだけど、支え方が悪いのかもしれない。
今日他のことで頭がいっぱいだったので、次回聞いてみようかな。

カテゴリー:
Saxophone
タグ:

RiN-iD

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