先週TVでやってた「時をかける少女」の番宣で、「サマーウォーズ」を見たくなって行ってきました。
日テレの思うつぼじゃん、とおもいつつ、「時をかける少女」が面白かったので細田監督の勝ちというか（違う）
で、先週末
ラゾーナ川崎内にある１０９シネマズ川崎で鑑賞してきました。
初めて行ったけどラゾーナ川崎いいですね！
アミューズメントもショッピングも食事もいろいろ便利。
モールなので「このショップに行きたいから」という明確な目的がなくても何となく楽しめるところがいい。
こだわりがあるときは逆に物足りないかもしれないけど。
っと脱線。
正直あんまり期待せず、久々に映画もいいよねくらいのノリだったのも幸いしたのかもしれませんが、差し引いてもこれは面白い作品だと思いましたよ。
あれもこれもとテーマを欲張っていない所も好感がもてます。
でも、単調ではないので飽きずに最後まで楽しめました。
アニメ作品って、子供向けやマニア向けになりがちという印象があって、個人的には若干敬遠しがちなんですが、普通以上に楽しめました。
田舎の風景とかすごく丁寧に描いてあったのも印象的でした。
今日友人に「映画館で見たほうがいい映画？それともDVD待ってもいい？」と聞かれましたが、田舎風景で空間の広がりを感じたいのであれば、映画館で見るのがオススメかも。
アニメも映画館で見た方がいいのがあるんだなぁ（偏見）
あーでも、今思うと、アニメだったから、見ている人それぞれの中にある輪郭がはっきりしない「ノスタルジー」みたいなものを強く感じられたのかも。
登場人物も魅力的ですよ。
ばぁちゃんのりりしさに打たれたり、主人公のピュアな感じにきゅんとしたり（笑）
元気になれる映画、かな？
★★★★☆（4.6）